稲葉振一郎さんのブログの記事「可能世界というアイディアの有用性」で紹介されていた本です。
ちょっと気になったので、さっそくAmazonにオーダー。しかし、1999年の本なので、さすがに在庫はなく、マーケットプレイスで古書を買う形になりました。
意外と早く来たので、問題ありません。
問題はむしろ、すぐ読む時間が取れない私の方にあるか? (汗
ちなみに、興味を持った理由ではなく、購入に踏み切った理由はAmazonのカスタマーレビューの以下の部分にあります。
「ニュートンの説明よりアインシュタインの説明のほうが優れている」とは言えますが、
「ニュートンは誤っていてアインシュタインは正しい」と言うわけにはいきません。
このように、「真実とは何か」また「ある理論を他の理論より優れたものとするのは何か」というのがこの本の前半で論じられています。
実は、究極理論も多宇宙理論も生命も進化も時間もある意味でオマケであって、この部分こそが「読んでおきたい」と思わせた部分です。